短時間でも快適な睡眠をとり、朝スツキリ起きられるように、私が実践していることも含めて、様々なテクニックをお伝えしたいと思います。他のページで説明したように、睡眠にとって大切なホルモンは様々ありますが、これらのホルモンを調節できれば、睡眠の質は格段に上がります。ですが、ホルモンの調節には難点があります。それは、簡単に調節することができないというところです。ホルモンの調節は、例えばステロイド剤などを飲んだりしなければならないため、実はかなりのリスクを伴います。

 

ですから、私はそれよりも、もっと簡単に誰でもできる方法として「体温を調節すること」を提唱しています。前にで説明したように、人間は体温が高いところから急激に低くなると眠くなります。この事実を応用すれば、睡眠の質を格段に高めることができます。当然、短時間の睡眠でも大丈夫な体質になりますし、朝もスッキリ起きられるようになるでしょう。質の良い睡眠をとるために、あなたはまず「体温調節」を意識するようにしてください。体温調節をする際に大切なのは、以下の2点です。@寝る前に体温を上げるA寝ている間に体温を下げるこのページでは@について、具体的なテクニックをお話ししましょう。

 

そして、布団内の温度を33℃に保つためには、夏の間は室内の温度をだいたい27てから29てくらいに設定するのがベストです。この室温を保つために、私は「エアコンをつけたまま寝てもかまわない」と指導していますただし、人によってはエアコンで体調を崩してしまう方もいるため、最終的な判断は自分で行うようにしてください。また、室温の他にもう1つ大切なことがあります。それは湿度です。実は、湿度管理は快眠に欠かせません。あなたには「ジメジメしているから、気持ち悪くて眠れなかった…」という経験がありませんか?ここでは、そのメカニズムについて、簡単に解説しましょう。